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横断幕とはどんなもの?数え方の単位は?
横断幕とはどんなもの?数え方の単位は?

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横断幕と垂れ幕や懸垂幕との違いとは?

個性ある横断幕の魅力を感じよう

 

街でよく見かける横断幕。交通安全等のスローガンや標語が書かれたもの、各スポーツの競技大会などの際、グラウンドの観客席に掲げられているものなどさまざまなタイプがあります。

ぼんやりとその形を目にしながら、あまり横断幕の意味や特徴は深く理解していないのではないでしょうか。

ここでは、知っているようで知らない横断幕の使い道やその効果についてご紹介します。

 

横断幕と垂れ幕や懸垂幕との違いとは?

普段の生活の中で何かと目にすることがある横断幕は歩道橋やスーパー、コンビニエンスストアの入り口、各催し物の会場に掲げられていることも多く、おなじみの光景です。

横断幕とは、横長の布にスローガンや標語、応援のメッセージなどを記すことで広くその意味を知ってもらい、宣伝や広告を人々に伝えるための道具と位置づけられています。

横断幕はそれ自体が巨大な広告となっており、お店の名前やキャッチフレーズ、イベントの宣伝など周囲にアピールしたいことが遠くからでも確認することができるため、より多くの人に意図が伝わるという利点があります。

一方、縦長の布に交通安全週間や火災予防週間などの標語と実施期間が書かれたものが市役所や公共施設に掲げてあったり、ショッピングモールのクリアランスセール情報が書かれたものが百貨店やスーパーの屋上から垂れ下がっているのを目にしたことがある方は多いでしょう。

この布のことは垂れ幕や懸垂幕と言い、横断幕が横長になっているのに対し、縦に長く垂れ下がっていることから垂れ幕、懸垂幕と呼ばれているのが特徴です。

実は、これらのものに大きな違いはありません。横断幕や垂れ幕、懸垂幕とも誰かに何かを伝えたいとき、知ってもらいたいことがあるときに掲げられるものと定義することができます。

他にも横断幕に似たもので、のぼり旗というものがあります。

のぼり旗は長方形の布を棒に括り付けるスタイルで、飲食店の看板や店舗の宣伝などに用いられることが多く、広い意味では横断幕や垂れ幕などと同じ働きをするものと認知されています。

横断幕の幕自体の単位は「枚」で、ぴんと引っ張った状態では「張り」と呼び、その形によって数え方は変化します。

 

個性ある横断幕の魅力を感じよう

横断幕には、周囲の目を惹きつける効果があります。

スローガンや応援メッセージ、告知やバーゲン情報など、書かれているキャッチフレーズも多岐にわたります。幕の色や大きさ、アピールする各ワードによって違った個性を見せる横断幕。その意味や成り立ちを知ると、また違った横断幕の魅力を感じることができるでしょう。

街で見かけた際は、ぜひ立ち止まってみてください。

幕夫さんでは横断幕の販売を中心に様々な商品を多数取り扱っております。用途やご予算に応じて最適なサイズや生地などもご提案できますので、気になる商品がある方はお気軽にご連絡ください。


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