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横断幕作成の流れとは?おすすめの生地やサイズも紹介
横断幕作成の流れとは?おすすめの生地やサイズも紹介

\目次/

● 横断幕作成の流れ

● 用途別おすすめの生地とサイズ

● 横断幕作成時の注意点

● 横断幕を作るなら事前にチェックを 

 

横断幕は応援に使われたり、看板代わりに使われたりと用途が多いです。

その横断幕は、用途に応じて、種類・生地・おすすめのサイズなど決めていく必要があります。

ここでは、横断幕を作成するポイントや注意点などを解説していきましょう。

 

横断幕作成の流れ

横断幕を作成する際、まずはデザインを考える必要があります。

また、その次にそのデザインを具現化することで作成の際、イメージが施工主にも伝わるようにしましょう。

手書きでデザインする場合

デザイン作成を依頼する場合、手書きでのデザイン入稿が可能です。

その際、書体、色、素材の大きさ、イラスト、画像や写真、そういったものを含めた全体的なイメージをできるだけ詳しく伝えるようにしましょう。

図案が一番わかりやすく、細部まで記載すると思い通りの横断幕を作ることができます。

パソコンのデザインツールでデザインする場合

横断幕の作成でデザインツールを利用する場合、その店舗によって使われているソフトが違うことが多々あります。

しかし、パソコンのデザインツールは、思ったように自分でフォントから色の調整、画像や写真を入れることも可能なので、手書きよりも自分が思うデザインに近い仕上がりになりやすいです。

テンプレートがあり、作ったデータをそのまま印刷するので、初めて横断幕を作る方にも作成しやすい特徴もあります。

 

生地の種類

横断幕の生地は布系とビニール系の2種類あり、用途に合わせて生地を選びます。

トロマット

トロマットは布系の生地で、横断幕の中でも一番人気のある丈夫な生地になります。

柔らかく軽量なので、持ち運びに適しています。

屋内での常設はもちろん、約3ヶ月ほどであれば、屋外でも常設が可能です。

ただし、屋外専用のものではないので、雨風に弱いデメリットがあります。

屋外で使用をする際は定期的に取り外すなど、対策を取ることが必要ですので、注意してください。

ターポリン

ターポリンはビニール系の生地で屋外用の横断幕では定番の生地となっています。

耐久性・耐水性が非常に高く、雨風にも負けないため、屋外での長期間の設置に最適です。

約半年から長ければ2年ほど利用ができます。

 

用途別おすすめの生地とサイズ

横断幕の生地とサイズを選ぶ際は、予算と設置場所で考えるといいでしょう。

例として、3つの使用シーンから生地とサイズ選びの目安をご紹介していきましょう。

屋内イベントで利用する場合

屋内でのイベントでは、展示会や販売会など予め決められた狭いスペースで設置することが多いです。

その場合、大きな横断幕は設置できないことが想定できます。

小さい横断幕でも十分に見えるサイズは 

・H45cm×W150cm

・H60cm×W120cm

・H70cm×W200cm

などのサイズの横断幕で、屋内用のトロマットを使えば約4,000〜6,000円程度の価格で横断幕を作ることができます。

スポーツの応援に利用する場合

スポーツの応援で利用する横断幕は、複数人で幕を持ったり、会場の観客席の手すりなどに設置することが多いです。

生地選びは、長期間の設置でないのであればトロマットを、長期間の設置が予定されるのであればターポリンがおすすめです。

広い会場で小さな横断幕は、見づらいため大きめの横断幕がおすすめですが、体育館など個人の横断幕設置スペースに限りがある場合、大きすぎると横断幕の設置が難しい場合もあります。

そのため大きさは、

・H60cm×W360cm

・H100cm×W200cm

・H120cm×W200cm

などの中くらいのサイズがおすすめです。

このサイズなら、約8,000〜10,000円程度で作成可能です。

屋外での掲示・広告などで利用する場合

屋外での横断幕の利用は、人が通ることを考慮して建造物の比較的高い位置に設置したり、店頭に広告として設置することが多いです。

生地は屋外用のターポリン生地がおすすめです。

屋外で横断幕を使ってアピールする場合は、遠くからでも認識しやすい、

・H90cm×W500c

・H120cm×W540cm

・H150cm×W600cm

など、大きめのサイズがおすすめです。

このサイズであれば、約20,000〜40,000円で横断幕を作成できます。

 

横断幕作成時の注意点

横断幕を作成する際の注意点としては文字入れの大きさです。

横断幕は遠くから見ることが多いため、小さすぎる文字の使用は控えるようにしましょう。

見る人の距離や視力、天候などによって見え方が異なりますので、あくまでも目安になりますが、10m離れた場所から見ると仮定した場合、40㎜以上の文字を入れるといいでしょう。

また、用途に合わせて屋内用・屋外用の生地を選ぶのはもちろん、目的に合わせたサイズは何度か入念に確認するようにしましょう。

 

横断幕を作るなら事前にチェックを

横断幕を作る際、サイズや生地、予算や納期、設置する場所などは必ず調べておくようにしましょう。

出来上がってから、サイズが違う・字が読めない・イメージと違うなどということにならないように下調べも大切です。

横断幕のデザインを作成する際は、写真やデザイン・フォントなどでオリジナリティを出して、より効果的な集客や選手の士気向上を目指せる横断幕を作りましょう。

幕夫さんでは横断幕に関するお役立ち情報のご紹介をしているほか、横断幕の販売を中心に様々な商品を多数取り扱っております。用途やご予算に応じて最適なサイズや生地などもご提案できますので、気になる商品がある方はお気軽にご連絡ください。


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