\目次/
● 手作りの紙製横断幕とは?メリットも紹介
● 紙製の横断幕の作り方とは?
● 紙製横断幕を作成してみよう
イベント会場やスポーツの応援、橋や歩道橋でよく目にする横断幕の素材は何?と聞かれたら何を想像しますか?布やビニールを想像した人も多いのではないでしょうか。
実は横断幕は紙で作成することもできます。場合によっては紙の横断幕が良いこともあります。紙製の手作り横断幕を作るメリットと作成方法について紹介していきます。
手作りの紙製横断幕とは?メリットも紹介
紙製横断幕は、紙にデザインを描いた大きな幕のことです。
理想のサイズの紙がある場合は、その紙を使います。見つけることが難しい場合は、小さい紙を繋ぎ合わせて作成することになります。繋ぎ合わせた白紙の紙に絵の具やペン、クレヨンなどでデザインを作成しても良いですし、パソコンでデザインを作成してから印刷して繋ぎ合わせても良いです。
または、パソコンでの印刷に手書きを加えたデザインの合わせ技も良いでしょう。装飾の工夫次第で立体的にすることもできます。
メリットは手軽に作ることができるということです。
横断幕を使うのは1日だけという場合は、費用をかけるのが難しいこともあることでしょう。その場合は、紙で作成すると安価に出来ます。
また、紙は手軽に用意できますし、印刷もしやすいため作成し始めるまでの手間が少ないです。失敗した場合や完成後に間違いが見つかった場合に何度も作り直しがしやすいというのもポイントです。
ただし、紙の場合は耐久度が弱い点には注意です。雨や風に影響されない屋内で使用するのが良いでしょう。
子供と一緒に作成をする場合は、楽しく製作できるというのもメリットの1つです。いつものお絵描きと同様の感覚で作成することができます。
何人かで制作する場合は、コミュニケーションをとりながら楽しく作成することも可能です。また手作りですと、完成したときの喜びも大きくなります。
紙製の横断幕の作り方とは?
紙に直接手書きデザインをする場合は、まず白紙の紙を繋ぎ合わせて1枚の紙にします。
紙同士を合わせるときは、横にそのまま並べるのではなく、少し重ねるようにするのが良いでしょう。合わせるときは両面テープで貼り付けると強度が増しやすいです。
1枚の紙にした後は、好きなようにデザインを行いましょう。パソコンでデザインをする場合は、WordやExcelで作成すると作りやすいです。
作り方としては、まず出来上がりを想定してサイズの設定をします。この時、両面テープを張る余白も設定するとデザインも崩れにくいです。
サイズ設定後は自由にデザインしましょう。後は印刷をして、手書きと同じように紙を貼り合わせます。
長尺用紙に対応した複合機がある場合は、パソコンでデザインしたものをそのまま印刷することができるため、繋ぎ合わせる作業はなくなります。
\まとめ/
紙製横断幕は難しい工程も無く作成できます。
また、手作りで横断幕を作成ため、オリジナリティーあふれた横断幕を作りやすいです。費用面でもメインの材料は紙であるため安価に作成することができます。
横断幕を作成してみたいけれども、費用や準備が面倒で困っているという人は、紙で作成することも検討してみてはいかかでしょうか。
幕夫さんでは横断幕に関する知識をご紹介しているほか、横断幕の販売を中心に様々な商品を多数取り扱っております。用途やご予算に応じて最適なサイズや生地などもご提案できますので、気になる商品がある方はお気軽にご連絡ください。