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横断幕の値段ってどのくらい?相場や値段を抑える方法を解説
横断幕の値段ってどのくらい?相場や値段を抑える方法を解説

\目次/

● 横断幕の値段相場

● 費用の内訳

● 生地の種類と平均相場

● 横断幕の値段を抑える方法

● まとめ

 

横断幕を作る際、みなさんが気になるのは値段の相場ではないでしょうか。

ここでは、横断幕の値段の相場や詳しい内訳、コストダウンの方法などを紹介していきます。

 

横断幕の値段相場

横断幕は伝えたいことを大きく目立たせたり、応援や店舗の宣伝・イベントなど様々な場所で活躍するものです。

そこで気になるのが横断幕の値段相場ですよね。

一般的に屋内や応援のために使われるトロマット生地の縦120 ㎝ × 横 300 ㎝のサイズの場合、約12,000〜13,000円が多いです。

屋外で使用されることが多い、ターポリン生地の縦 120 ㎝ × 横 300 ㎝のサイズの場合、(ターポリンの場合は種類が多いので)約13,000 円〜 30,000 円の間で相場が決まります。

同じサイズの横断幕でも、素材によっては値段が異なります。

耐久性・耐水性・メッシュターポリンのように通気性のあるものや、遮光性のあるものなど素材も大きく値段に関係します。

 

費用の内訳

横断幕を作る費用と言っても、生地だけの価格ではありません。

それ以外の内訳(費用)はどのくらいかかるのでしょうか。

ここでは、その価格を見ていきましょう。

・生地の価格

 約3,000~30,000円

・デザイン代

 約3,000~5,000円(制作会社によっては無料の場合あり)

・送料

 約350~1,800円

・その他の費用(ロープを付ける・穴をあけるなど)

 約60~90円

など、横断幕を作るためには諸費用も考えておきましょう。

 

その他にも抑えておきたいポイントを紹介しましょう。

・費用の大半が横断幕(生地)の価格

・厚手で耐久性に優れたものほど高い

・デザイン費の相場は意外と安く、無料の会社も多い

・納品の際の送料も考慮する

・取り付け用部材の費用、急ぎの場合は特急料金がかかることもある

・安全性の観点から消防法に定められた、防炎ラベルが必要な商業施設、各イベント会場などがある

生地の種類と平均相場

前述でお伝えした通り、横断幕の価格の大半は生地であることがわかります。

では、横断幕でよく使われる生地の種類と、平均的な価格をここでは解説していきましょう。

(生地のサイズは縦600㎜・横1800㎜の場合とします)

・トロマット

 約9,000~13,000円

 ポリエステル100%の生地で、やや厚みがあるためたたんでもシワがつきにくく、携帯性 に優れています。

 また、光沢のないマットな素材でデザインが映える特徴を持っています。

 主に屋内で使われます。 

・ターポリン

 約15,000~25,000円

 ポリエステル生地と塩化ビニールなどの合成樹脂で挟み込んだ生地です。

 トロマットに比べると重量がありますが、厚手で耐久性に優れています。

 屋外の長期間の使用などに適しています。

・メッシュターポリン

 約15,000~30,000円

 ターポリンの生地をメッシュ状にした生地です。

 ターポリンの耐久性を持ちながら、ターポリンよりも軽量・通気性にも優れています。

 風の影響を受けにくいので、高所作業の現場や高層マンション・外壁などに使われること が多いです。

 横断幕で主に使われる生地の中でも丈夫で安全なので高額になります。

 

横断幕の値段を抑える方法

横断幕の相場を知ることはとても大切です。

値段が高い場合、相場と違う場合などしっかり見直すことができます。

また、知ることで値段を抑えることもできるでしょう。

ここでは横断幕の値段を抑える方法を、いくつか紹介します。

サイズを変える

屋内イベントなどに向いているサイズは高さが120㎝以上で、横断幕の縦と横の比率が1:3が多いため、

縦120㎝×横200㎝ 

縦150㎝×横300㎝

がおすすめです。

屋外では、300㎝以上の長さの横断幕が適しているので、

縦90㎝×横500㎝

縦120㎝×横540㎝

がおすすめです。

同じ生地でも一つサイズを小さくするだけで、横断幕の値段を抑えることができます。

生地を変える

予算をオーバーしてしまう場合、生地を変えることもおすすめです。

屋内で主に使用するのであれば、屋内・屋外両方で使えるトロマットがコストを抑えることができます。

トロマットは透け感もなく厚手の生地ではありますが、軽くてコンパクトにすることができるので持ち運びにも便利です。

屋外での使用目的でターポリン生地を考えている方には、3ヶ月程度ならばトロマットも持ちますので、使う期間によってはトロマットでも十分活躍してくれます。

コスト優先という方には生地の変更はおすすめです。

仕様を変える

仕様を変える方法も横断幕の値段を抑える方法としていいでしょう。

横断幕を屋外に設置する場合、耐久性を重視して選ぶでしょう。

防炎加工という生地が燃えにくく、火が付きにくいように加工することもできますが、屋内に火の気のない場所への設置や、必要がないと感じられれば加工無しで安くすることも可能です。

一度横断幕の製作見積もりを取り、必要のない加工を減らし仕様を変えることでコストを抑えることができます。

 

\まとめ/横断幕をオーダーするなら相場を把握してから

横断幕は生地やサイズで値段が変わります。

購入を検討中の方は、用途を考えて生地やサイズを選ぶといいでしょう。

費用を抑えるのであれば、コストが少ないトロマット、耐久性を考慮して安く抑えるのであれば、ターポリンなど条件を照らしながら選ぶといいでしょう。

生地を知っていれば、丈夫さが必要ない場合、安価な生地を選ぶことも可能です。

実際に設置することを想定しながら、横断幕を選ぶことも大切なので、是非横断幕選びの際は慎重におこなうようにしましょう。

幕夫さんでは横断幕に関するお役立ち情報のご紹介をしているほか、横断幕の販売を中心に様々な商品を多数取り扱っております。用途やご予算に応じて最適なサイズや生地などもご提案できますので、気になる商品がある方はお気軽にご連絡ください。


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