\目次/
● 横断幕の主な利用方法
● 横断幕に使える布の種類
● 横断幕を学校に掲げてみよう
少子化が進んでいるなか、どの学校もただ待っているだけでは人を呼べなくなってきています。
学校も率先して自分たちの考えを宣伝する必要があるでしょう。そういった時に一番安価に自分たちのことを地域住民に知らせることができるのは、横断幕を使った方法があります。
実際にどのくらいの費用で作れるのかを見ていくことで、現実的かどうかを考えていきましょう。
横断幕の主な利用方法
横断幕は学校で使われるだけでなく、スポーツイベントでチームを応援する際やお店の宣伝などでよく使用されています。
横断幕は丈夫な素材を使用しているので、長い間同じ場所に置いておくことができます。
このように横断幕は利用方法も様々ですから、設置する場面を具体的に想像しておく必要が出てくるでしょう。サイズや生地が予めわかっていれば、それだけ無駄なく制作を頼むことができます。
横断幕を依頼するときにはデザインにも凝ることができるので、詳細な使用場面を考えておいたほうがいいでしょう。
横断幕に使える生地の種類
横断幕に使う生地はどのような使われ方をするとしても、破れにくい素材を必要とします。
横断幕向きの生地の折り方としては、生地の耐久性が高いと言われる平織りを使うのがいいでしょう。横断幕を実際に作ることを考えた場合、屋外に使う場合と屋内で使う場合でも素材を変えていく必要があります。
屋外と屋内では使われる生地の種類が、違って来るのは当然のことです。屋外で使うことを考えた場合屋内よりも、強度の強い素材を選びましょう。屋外で使用する場合でも雨天のみの場合なら、軽くて使用しやすいトロマットや綿ブロードを選ぶといいでしょう。
一般的に屋外で利用する場合を考えると、ポリエステル素材の布が使われることが多いですが、雨天でも使う場合は耐水性に優れたターポリンを使いましょう。
ポリエステル素材は、耐久性や速乾性が高くなっており、洗濯しても縮みが少ない特徴があります。塩化ビニール性の布はポリエステル素材と比べると重量がありますが、丈夫で汚れにくいという長所があるので屋外におき続ける事ができるでしょう。丈夫な素材のものは耐久性がありますが、あまり色が乗らないのでデザインに凝ることはできないという欠点があります。
屋内で横断幕を利用する場合なら、ポリエステルだけでなくコットンからも選ぶことができます。綿(コットン)は濡れると重くなったり、選択すると縮みやすいなどの欠点がありますが、マーカーやクレヨンなどの画材に適しているので派手なデザインのものを作りたい時に利用できます。屋内のみで使うものなら小さいものでもいいので、それほど値段もかかりません。
\まとめ/
横断幕と一口に言っても、素材や大きさによって値段や耐久性は大きく変わってきます。
屋内で利用する時はポリエステルやコットンなど耐久性は低いですが、デザイン性が高いものが利用されます。逆に屋外で利用できる素材としては、耐水性の高いターポリンがよく使われていると言えるでしょう。
ターポリンは重量があるので使い方が限られてしまいますが耐久性は高いです。ぜひ横断幕を利用して地域住民に学校のことをアピールしていきましょう。
幕夫さんでは横断幕に関する豆知識をご紹介しているほか、横断幕の販売を中心に様々な商品を多数取り扱っております。用途やご予算に応じて最適なサイズや生地などもご提案できますので、気になる商品がある方はお気軽にご連絡ください。